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2004/09/24

セックスは健康に良い

 フランス『レクスプレス』誌の特集「セックスが健康に良いことが科学的に証明された」によると…
 オルガスムスに達するときのホルモンのなかには、アヘンやモルヒネに近いもの(鎮痛剤)があるために頭痛が治り、脳の灰白質ではアドレナリンなどの刺激物質が分泌されるので知性も高まる。適度な運動と同じゆえ、体内脂肪の蓄積を防いで毒素を排出する。
 性生活に満足している人は長寿で、糖尿病や高血圧、心血管系の病気になりにくく「週に最低3回セックスをすれば寿命が平均10年延びる」という調査結果まである。
 また、最近男性に増えている前立腺ガンも、巷の風評と違って、射精する回数の多い男性ほどかかりにくい。これらがすべて、ここ十年来の内外の医学、免疫学、生物学、心理学の研究で証明されているというのである。
 古代ギリシャでは人前で堂々と営まれていたらしい性行為を秘め事にしたのは、プラトニックラブの元祖で、肉体と精神を区別した哲学者プラトン。それがキリスト教的思考の元になり、二千年もの間、健康的であるはずの行為に間違ったイメージが植え付けられてきた。
 事実、かつて出産は命がけだったし、死を意味する梅毒と言う病気もあった。しかし二十世紀半ばのペニシリンの発明と、避妊が可能になった結果、性は過去のいまわしい呪いから解放され、晴れて科学のテーマになったという。

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