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2004/11/05

大損したければ

 先が見えないこの世の中でも、必ず金を失えるという方法はいくらでもある。最新報告によると、最も確実な方法は、株式市場での1日の中の値動きから利ざやを稼ごうとするデイ・トレーディングだという。
 これはデイ・トレーディングの誤りを決定的に証拠づける発見なのだろうか。「一般の(デイ・)トレーダーの70%は、単に損をするだけではなく、ほぼ間違いなく投資したものすべてを失っている」。個人コンサルタントのロナルド・L・ジョンソン氏は北米証券管理協会(NASAA)のためにデイ・トレーディング・アカウントの実例を分析し、このように報告している。
 実際に利益を得ることができるデイ・トレーダーは10人中たった1人に過ぎないというのが報告書の結論だ。
 このひどい数字をさらにひどくするのが、人を惑わすマーケティング、お粗末なガイダンス、そして多くのデイ・トレーディング会社に見られるいい加減な貸付計画だと、報告書は指摘する。
 しかし一方、この報告には、新規のトレーダーたちがデイ・トレーディングの争いに飛び込むのを引き留める力はあまりないと考える者も。
「ハリウッドに行って俳優になろうとする人間に、成功するのは20人中1人だと言うようなものだ」と言うのは、サンフランシスコのデイ・トレーダー、ジョーイ・アヌフ氏。このテーマを扱った同氏の著書が、まもなく出版される予定だ。「デイ・トレーディングのリスクが大きく、大勢の人間が金を失っていることはみんな知っている。発表された研究は、一般通念を裏付けたに過ぎない」

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