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2004/12/17

インフルエンザ3

 インフルエンザは毎年流行するが、ケタ違いの流行と死者をもたらすのが新型インフルエンザだ。誰も免疫を持っていないので感染力が強く、重症化しやすいためだ。
 過去、新型インフルエンザの流行は3回あった。1918年のスペインかぜ(ウィルスがA型・H1N1)による死者は全世界で2千万~4千万人といわれる。その後、1957年にアジアかぜ(A型・H2N2)、1968年に香港かぜ(A型・H3N2)が世界的な大流行をもたらした。
 新型インフルエンザが流行すると猛威をふるうことが予想されるため、世界保健機関(WHO)は監視を強めている。現在、最も警戒されているのがアジアで広がっている鳥インフルエンザ(A型・H5N1)だ。ニワトリから人に感染した段階で封じ込めてきたが、人から人へ感染するようになると、世界的にまん延する可能性がある。もし、まん延したら、感染者は世界の総人口の25~30%、死者は200~700万人にのぼるという推計もある。
 ちなみに一昨年、中国広東省で発生したSARS(サーズ=新型肺炎)はコロナウィルスによるもので、インフルエンザウィルスとは別タイプ。何とか封じ込めたが。再び集団発生する可能性がある。
 こうした人類に脅威をもたらす新型の感染症は、WHOや各国の保険機関が動向を監視し、流行の兆候があればいち早く警戒情報を出すことになっている。私たちも感染防止につとめ、犠牲を最小限におさえる必要がある。

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