« 脱ぎませんか? | トップページ | マックホルツ彗星 »

2005/01/05

囲碁の日

 1月5日は囲碁の日。
 囲碁は白と黒の碁石で争われますが、白を持つのは上級者側というのが慣例です。
 ところが、碁の故郷である中国では、20世紀初めまで黒=上級者と逆だったそうです。
 中国では、赤味がかった黒色を意味する「玄(くろ)」を奥深い色とし、一方白は無位無冠の平民の服の色でした。
「素人」と「玄人」の言葉も、「素」は染めのない白い布から「物事に未経験」を意味し、「玄」は何度も染め返して生まれる黒い色、つまり「経験の豊かさ」の意からきています。
 これが、白=上級者といつ逆転したのか、なぜ本場中国でも逆転したのかは、残存する棋譜が少ないため定かではないそうです。ただ、勝ち相撲を白星と呼び、無実の人を潔白と表現する日本人にとって、「白」は気高い色であることは間違いのないところですね。

|

« 脱ぎませんか? | トップページ | マックホルツ彗星 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11205/5357663

この記事へのトラックバック一覧です: 囲碁の日:

« 脱ぎませんか? | トップページ | マックホルツ彗星 »