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2005/02/01

病に克つ 花粉症1

 今年は花粉の大量飛散が予測されている。花粉症に悩まされている人は、いつにもまして花粉症対策が必要かもしれない。
 花粉の飛散量予測はいろいろなところから出ているが、たとえば環境省では都道府県別の飛散量を発表している(NPO花粉情報協会作成)。それによると、今年は多くの地点で昨年の10~20倍と予測されている。昨年は全国的に少なかったので極端な増加になるが、例年(過去10年間の平均)と比べても2倍前後と予測される。
 もう少し詳しくいうと、花粉の飛散量は、水平面1平方㌢当たりに降る花粉数(スギとヒノキの合計)で表す。東京の場合、シーズン中(2~4月前後)の合計が昨年は479個、例年は3536個だったのが、今年は6280個と予測されている。花粉の飛散量は前年夏の気象条件、とりわけ7月の日照時間や気温に影響を受ける。
 東京の日照時間は昨年(232時間)が一昨年(48時間)の5倍近く、気温も昨年(平均28.5度)は一昨年(同22.8度)より6度近く高かった。実際、花粉をつくる雄花の数がゾッとするほど多く観測されている。過去、最多だった95年の飛散量は東京で例年の2倍以上の8018個。今年はその8割に達する見込みだ。
 なお、花粉が飛び始める飛散開始日は、1平方㌢当たり1個以上の花粉が2日続けて観測された初日を指す。関東以西の太平洋岸では2月10日前後と予測されているが、暖かい日が続けば早まるかもしれない。

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