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2005/03/23

病に克つ! 老眼1

 40歳を過ぎると、誰でも老眼(老視)の兆候があらわれる。名刺の住所や電話番号が見にくくなったり、目から離して新聞を読むようになる。それに気づくと「おれも老眼鏡が必要になったか」と年齢を実感する。
 老眼の原因は、目のピントを合わせる能力が衰えたことだ。ピントが合う最も近い距離を近点というが、視力が正常の人の場合、10歳で8㌢、20歳で10㌢、30歳で14㌢、40歳で20㌢、50歳で50㌢と遠ざかる(遠視の人はもっと遠く、近視の人はもっと近い)。ピントを合わせる能力は若いころから徐々に衰えているのだが、40歳以降はガクンと落ちるのだ。
 老眼ならメガネ店で間に合うが、目の病気の可能性もあるので、念のため眼科医で診てもらうといい。たとえば白内障だ。これはレンズの働きをする水晶体が濁る病気で、「かすんで見える」「明るいところへ出るとまぶしくて見にくい」「どんなに調節してもメガネが合わない」といった症状が出る。手術で水晶体を取り出し、代わりに眼内レンズを入れると、驚くほどよく見えるようになる。
 緑内障も珍しくない。「目が疲れる」「視野が狭くなった」「頭痛がする」という症状で、眼圧(眼球の硬さ)が異常に高くなる病気だ。視神経が圧迫され、失明することもある。眼圧を下げる目薬や飲み薬で治療するが、薬で十分な効果が得られない場合はレーザー治療や手術を行う。老眼と決めつけてメガネ店に行く前に、ぜひ眼科医で受診してほしい。

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