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2005/03/24

病に克つ! 老眼2

 老眼で手元の小さな字が読みにくくなったが、人前で老眼鏡を使うのに抵抗があるという人には、遠近両用コンタクトレンズがある。若いころからコンタクトレンズを使っている人なら、装用の不便さも問題ないだろう。
 遠近両用コンタクトレンズには、いくつかのタイプがある。「同心円形」は、同心円状に、遠用、中間、近用といった複数の屈折率がついている。網膜には遠くから近くまでの像が投影され、その中から見たいものにピントを合わせることができるため、遠近に合わせて視線を移動する必要がない。「セグメント形」は、遠近両用眼鏡のように、上が遠用、下が近用になっていて、視線を上下させることで使い分ける。レンズの下方が平ら(切り欠き)になっているから、レンズの上下が分かり、目の縁で支えることができる。
 このほかにもメーカー各社が、さまざまなタイプを開発している。近視用と同じように「ハード」も「ソフト」もあり、価格はハードが1枚で2~3万円、ソフトが両眼3か月分で1万円台が目安。できたら試用レンズを1組借りて数日間つけ、使えそうなことを確かめてから購入するといい。
 小さなコンタクトレンズに遠用と近用の焦点のレンズが分布しているため、光量に制限があり、暗いところではピントが合いにくいという欠点がある。
 また、ある程度は目の調節力が必要なため、40~50歳台の人が対象で、調節力が衰える60歳台以降は遠近両用眼鏡が向いているとされる。

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