« ひな祭り | トップページ | 筆跡で分かる性格1 »

2005/03/04

生殖抑制ホルモン

 生殖機能を抑える脳ホルモンが、睡眠と関係するホルモンによって調節されていることが突き止められた。精子や卵子を作れなかったり、性ホルモンが低下したりして起こる生殖機能障害の治療への応用が期待される。
 これは、神経の伝達物質と関係している小型のたんぱく質と構造が似た物質で、生殖腺刺激ホルモンの分泌を促す脳ホルモンと同じ視床下部で作られており、量が増えると生殖腺刺激ホルモンの分泌が減った。
 眠りを促すホルモンとして知られるメラトニンが、この脳ホルモンの合成を促しており、メラトニンを作れないようにすると、抑制ホルモンの分泌は正常なものと比べ、3分の1に減った。メラトニンを与えると倍増した。
 メラトニンは、米国では睡眠促進剤として広く販売されているが、過度の摂取は生殖機能障害を起こす可能性がありそうだ。

|

« ひな祭り | トップページ | 筆跡で分かる性格1 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11205/5357707

この記事へのトラックバック一覧です: 生殖抑制ホルモン:

« ひな祭り | トップページ | 筆跡で分かる性格1 »