« 病に克つ! 糖尿病1 | トップページ | 病に克つ! 糖尿病3 »

2005/04/07

病に克つ! 糖尿病2

 職場や地域の検診で、糖尿病と診断されたり、予備軍(糖尿病と健康の境界域)と言われて、食事と運動療法を指示されても、自覚症状がないせいか、不摂生な生活を続ける人が少なくない。
 そういう人は、血糖値を自分で測れる簡易測定器を使うといい。ペン型のワンタッチ針で指先などから極簿量の血液を採血し、その血液を試験紙に付けて測定器に入れると、15~20秒で血糖値をデジタル表示してくれるものなど、いくつかのタイプがある。
 簡易測定器は、自分でインスリン注射をする糖尿病患者が使うことが多いが、それほど重症でない人が使っても、食事と運動療法で血糖をコントロールするのに効果がある。血糖値(単位は㎎/dl)でいうと、空腹時126以上、随時(食後など)200以上だと糖尿病と診断される。血糖値がそれ以下になるように食事を調節したり、散歩など運動をすればいい。
 不摂生するとたちまち血糖値が上がり、摂生すれば血糖値が下がるのがわかれば励みになる。インスリン注射をしている人が血糖測定器を購入する場合は健康保険の適用になるが、そうでなければ自費(1~2万円)になる。
 血糖測定器を使うにあたっては主治医に相談し、測定値を定期的に報告すること。測定値に応じた食事と運動療法をアドバイスしてもらえるはずだ。なお、糖尿病の薬やインスリン注射をしている人は、測定値の結果で薬や注射の量を変更するのは危険なので、自分で勝手に判断してはならない。

|

« 病に克つ! 糖尿病1 | トップページ | 病に克つ! 糖尿病3 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11205/5357731

この記事へのトラックバック一覧です: 病に克つ! 糖尿病2:

« 病に克つ! 糖尿病1 | トップページ | 病に克つ! 糖尿病3 »