« 信用取引口座開設 | トップページ | 蝶 »

2005/04/12

小額訴訟詐欺

 簡易裁判所の「小額訴訟制度」を悪用した架空請求に絡み、東京地裁は請求した業者に損害賠償を命じる判決を言い渡した。
 このケースでは身に覚えのない出会い系サイトの利用料金約14万円を払うよう、小額訴訟で請求された男性が、逆にサイトの運営業者に対して「精神的苦痛を受けた」として損害賠償を求めた。東京地裁は3月下旬、業者の行為を「小額訴訟を悪用した極めて悪質な訴訟詐欺」と認定し、40万円の賠償を命じた。
「小額訴訟制度」は「支払督促制度」と同様に、訴えられる側は、答弁書を出し、出廷して争わないと、相手の主張を認めたとみなされ、敗訴する危険がある。"欠席裁判"で裁判所の支払命令を受け、確定すれば、財産の差し押さえなどの強制執行を受ける恐れもある。
 小額訴訟制度などを悪用した不正請求に遭った時には、裁判所や弁護士会の相談窓口を利用するなどして、訴状に同封されてくる答弁書に記入・提出するなど、速やかに対応する必要がある。

|

« 信用取引口座開設 | トップページ | 蝶 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11205/5357734

この記事へのトラックバック一覧です: 小額訴訟詐欺:

« 信用取引口座開設 | トップページ | 蝶 »