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2005/05/05

正常眼圧緑内障2

 緑内障は、視野の一部が欠け、その範囲が徐々に広がり、放っておくと失明に至ることもある病気だ。これまで眼圧が高いから起こるとされたが、緑内障の人の6割は眼圧が正常であることが分かってきた。眼科では、こうした正常眼圧緑内障は、視野検査(視野が欠けていないか調べる)や眼底検査(視神経が損傷していないか調べる)で診断する。
 視野が欠ければ、気づきそうなものだが、ふだんは両目で見ているので、一方の目の視野が欠けても、他方の目で補うため気づきにくいのだ。40歳以上の17人に1人が緑内障という調査結果もある。
 テレビを使って手軽にできる視野検査を紹介する。
1. テレビ画面の中央に1㌢四方の白い紙をテープで貼って目印にする
2. 音を消し、空きチャンネルを選んで砂嵐のような白黒ノイズの画面を映し出す(均等なノイズの画面が映らないときはアンテナ線を外す)
3. 画面から20~30㌢に近づき、手で片方の目を隠して、もう一方の目で画面中央の白い紙を数秒見つめる
4. 画面の明るさが不均等だったり、部分的に画面のチラチラが見えないときは視野が欠けている可能性があるので、眼科で精密検査を受ける
これで早期緑内障の70%がみつかり、中期以降は100%発見できるという。
 新聞を使った簡単な方法もある。新聞紙を広げ、30㌢ほどの距離から片方の目で中央を見つめ、視線を動かさずに新聞全体が抜け落ちなく見えるかどうか確かめるのだ。

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