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2005/07/05

病に克つ! 水虫2

 日本人の5人に1人が悩んでいる水虫。できる場所によって4つに分けられる。
1. 足の指の間がジクジクする趾間(しかん)型
2. 土踏まずや足の縁に小さな水疱(すいほう)ができる小水疱型
3. 足の裏全体が硬くなってひび割れる角質増殖型
4. 足の爪の中に入り込む爪水虫
 1~3は市販の水虫薬でも治るが、4の爪水虫は市販薬で治すのが難しい。水虫薬が爪の裏まで届かないからだ。
 爪水虫は通常、爪の先から白癬菌が入り込むので、爪の先端から白く濁りはじめ、根元に向かって広がり、やがて爪が黄色く変色してもろくなる。女性がペディキュアをするために切った爪の甘皮から入り込み、爪の根元から広がるケースもある。水虫を持っている人の約半数は爪水虫もある。足の裏などの水虫を治しても、爪水虫が残っていると、いずれ足の裏の水虫も再発する。
 治療は、皮膚科で診断のうえ、薬を服用する。内服するので副作用が心配だが、パルス療法で軽減できる。これは抗真菌薬のイトラコナゾール(商品名イトリゾール)を1週間(1日2回)服用し、3週間の休薬期間をおくというサイクルを3か月続ける方法だ。薬の成分が皮膚組織や爪に半年~1年間も貯留するため、薬をやめても効果は持続し、足の爪が生え替わる1年後には爪水虫が完治している。もちろん、爪水虫以外の水虫も治る。健康保険が適用され、3割負担の場合で、1か月で1万2千円、3か月で3万6千円程度かかる。

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