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2005/09/13

病に克つ! 夏バテ2

 体がだるい、疲れが取れない、食欲がない、立ちくらみがする、下痢が続くなど夏バテの症状はさまざま。特効薬はないが、病院では、点滴で栄養補給をしたり、不足しがちなビタミン類を処方したりする。
 夏バテの原因のひとつは、食欲がないうえに、清涼飲料やビールなどをとりすぎたり、さっぱりした麺(めん)類などが続くなどで、必要な栄養が不足していることが多い。たとえばビタミンB1。でんぷんや糖質をエネルギーに変える際に欠かせない栄養素だが、1日に清涼飲料を何本も飲むと、それに含まれる糖分を分解するのに消費される。ビタミンB1が不足すると、食事でとる糖質の代謝がうまくいかず、筋肉にたまる疲労物質が増えて疲れやすくなる。ビタミンB1を多く含む食品は、豚肉、ウナギ、レバー、胚芽(はいが)米など。女性に多い貧血は夏バテも重くなりがちで、レバーは鉄分も多く含むので努めてとるといい。
 さっぱりした食事を続けていると、体をつくるのに欠かせないタンパク質が不足しがちだ。肉類が苦手なら、牛乳、卵、豆類などで補給するといい。
 汗をかくとミネラル(カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛など)が一緒に排せつされる。ミネラルの多くは体の調節機能や神経伝達を担っているので、不足すると体調が崩れる。ミネラルを補給するには多くの食品を摂取する必要があり、1日30品目を心がけること。それが無理ならサプリメントなどで補給する。

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