« インフルエンザ1 | トップページ | インフルエンザ3 »

2006/01/03

インフルエンザ2

 新型インフルエンザの出現が警戒されている。今のところ、中国南部や東南アジアで、鳥から人への感染が確認されているが、これが人から人に感染すると爆発的に拡大する可能性が高い。
 新型インフルエンザは、従来型のインフルエンザと鳥インフルエンザの両方に感染した人の体内で、ウィルスの交雑(こうざつ)が起こり、新たなウィルスが誕生して出現すると考えられている。国内の養鶏場でも、鳥インフルエンザが確認されている。
 従来型のインフルエンザにかかった人が、鳥インフルエンザにも感染したら、新型インフルエンザの第1号になりかねない。そういう意味で、今年は例年に増してインフルエンザに対する警戒が必要だ。インフルエンザの予防は、流行する前にワクチン接種を受けることが基本だ。流行してきたら、高齢者や慢性疾患を持っている人は重症になりやすいので、人込みや繁華街への外出を控えること。
 日常的な注意では、過労や睡眠不足は免疫力を低下させるので、休養や十分な睡眠を心がける。外出から戻ったら、うがいや手洗いを行う。室内が乾燥していると鼻やのどの粘膜が弱くなるので、加湿器を使って適度な湿度(50~60%)を保つ。マスクはウィルスそのものを防げないが、着用すれば鼻やのどの粘膜を乾燥から防ぐ効果がある。インフルエンザにかかっている人が着用すれば、せきやくしゃみでウィルスを含んだ飛沫(ひまつ)を周囲にまき散らすのを防いでくれる。

|

« インフルエンザ1 | トップページ | インフルエンザ3 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11205/7976707

この記事へのトラックバック一覧です: インフルエンザ2:

« インフルエンザ1 | トップページ | インフルエンザ3 »