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2006/01/09

病に克つ! じんましん1

 じんましん(蕁麻疹)にもいろいろあるが、今の季節でつらいのは、寒冷じんましんだ。体温より低いものに触れると、皮膚が赤く腫れて、かゆくなる。起き抜けに素足で床に触れると足の裏にじんましんができるし、外出すると顔が腫れる。
 じんましんは非常に多く、5人に1人は一生に一度は経験するといわれている。皮膚が突然、蚊に刺されたように赤く盛り上がり、円形や楕円形、また一部が融合して地図状になったりする。かゆみが強いのでかくと、みみず腫れになる。しばらくすると盛り上がりが平らになって赤みだけが残り、やがて跡形もなく消えるが、また別のところに繰り返しできる。
 原因は多種多様だ。エビ、カニ、サバ、卵、乳製品などの食品や、薬剤(痛み止めや風邪薬など)もあれば、寒冷、温熱、日光、下着の締め付けなど物理的な刺激が原因のことも。体調を崩したり、過労、睡眠不足、精神的ストレスなどで起こることもある。
 どんなときに出るか分かれば原因を推測しやすいが、原因が分からないこともある。皮膚科の専門医は、血液検査や皮膚テスト、負荷試験(原因と思われる物質のエキスを皮膚注射して反応を見る)などを行って検査するが、原因を確定できないケースが少なくない。
 原因が分かっていれば、それを回避するのが最善の治療になるが、寒冷じんましんのように避けられないことも。

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