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2009/05/20

新型インフルエンザ2

 国内で新型インフルエンザの感染が広まったらどうなるのか。政府が定めた行動計画ではこうだ。

  • 感染者が少ないうちは、患者との濃厚接触者や職場の同僚にタミフルなど抗インフルエンザ薬を予防投与するが、感染者がまん延すると薬の備蓄に限りがあるので予防投与が見合わされる。
  • 入院患者が増えて病院のベッドに空きがなくなれば、入院治療は重症患者に限り、それ以外の患者は自宅療養とし、訪問治療などが行われる。
  • 在宅の障害者や高齢者に対して、市区町村は見回り、介護、訪問介護、食事提供など生活支援を行う。
  • 混乱に乗じて発生が予想される各種犯罪を防止するため、犯罪情報の集約や広報啓発を推進し、悪質な犯罪に対する取り締まりを徹底する。
  • 火葬場は可能な限り稼動させるが、死亡者が増加して火葬能力が限界を超えた場合、都道府県は一時的に遺体を安置する施設を確保する。
 こうした行動計画は各自治体でも設けていて、東京都が策定した大規模流行期の行動計画では、
  • 感染の機会を減らすために公共交通機関の運行を縮小する。
  • なお感染拡大が止まらないときは交通機関の運行停止や企業の事業活動の停止を検討する。
  • 火葬場の焼却能力が限界を超えたら、体育館やスポーツセンターに遺体を一時安置するが、収容能力を超えた場合は都立公園に一時埋葬する。
 そんな事態を招かないために、一人ひとりが感染防止に勤めたい。

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