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2009/05/21

新型インフルエンザ3

 世界各地で感染が確認されている新型インフルエンザは謎が多い。たとえば5月初の時点で、メキシコでは疑い例も含めて死者が150人以上出ているのに、他の国の死者は米国の1人だけで、症状も軽くすんでいる。その米国の1人も家族と一緒に入国したメキシコの子どもだ。新型インフルエンザは「重症型」と「軽症型」の2通りあるのかもしれない。
 患者数や発症時期からメキシコが発生源と見られるが、発生源も感染ルートも明らかになっていない。が、欧米の報道によると、メキシコ市に近いベラクルス州にある人口3000人ほどのラグロリア村にある大規模な養豚場が発生源の疑いがあるという。
 今年2月以降、住民に呼吸器障害や高熱の症状が相次ぎ死者も発生。3月には州の保健担当者が訪れ、約450人に抗生物質を処方してマスクを配布した。後に35人から採取した唾液を調べたところ、5歳の男の子だけ新型ウイルスを確認したが、他の住民はシロだったという。
 メキシコ政府はラグロリア村が新型インフルエンザの発生源ではないとしているが、養豚場を経営するのが世界最大の豚肉加工会社、米国のスミスフィールド社であることから憶測を呼んでいる。
 もし養豚場が発生源だとしたら、感染した豚やその豚肉から直接1次感染すると「重症型」になり、感染した人からの2次感染は「軽症型」ですむという仮説が成り立つかもしれない。

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