« 性(セックス)依存症1 | トップページ | 性(セックス)依存症3 »

2009/07/15

性(セックス)依存症2

 性的な興奮や刺激におぼれることが習慣化して、自分で抑えられなくなる性依存症。相手のあるセックスだけでなく、自慰行為をする、ポルノ画像やポルノ小説にふける、ネットや電話で性的な会話やチャットをする、性的な妄想をするなども含まれる。
 たとえば深夜、インターネットでポルノを見ているうちに午前1時、2時、ときには明け方まで見続け、翌日は仕事でミスをする。もうやめようと思うが、ストレスがたまるとポルノを見てしまう。
 携帯電話やパソコンの出会い系サイトで知り合った不特定多数と性交渉を持っても心身が満たされない。いつもむなしい思いをしているのに、寂しさや孤独を感じると同じことを繰り返してしまう。
 アルコールもギャンブルも繰り返すうちに依存症が形成されるが、性依存症も同じだ。ひと昔前なら、アダルトビデオを借りに行ったり、風俗店に足を運んでいたのが、インターネットが普及して手軽に利用できるようになり、性依存症が容易に形成される環境になった。
 セックスに関しては個人の趣味や嗜好が認められ、人に迷惑をかけたり違法な行為でなければ許される。しかし、もうやめようと思いながらも衝動を抑えきれず、お金や時間を浪費するようになったら性依存症とされる。日本ではこの精神疾患の認知度が低く、治療経験がある精神科医も少ないが、自分の病気を自覚することから回復が始まる。

|

« 性(セックス)依存症1 | トップページ | 性(セックス)依存症3 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11205/45696402

この記事へのトラックバック一覧です: 性(セックス)依存症2:

« 性(セックス)依存症1 | トップページ | 性(セックス)依存症3 »