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2011/08/17

携帯選びに SAR値

 携帯電話の電磁波に発がんの可能性がある、と公表した WHO(世界保健機関)の付属機関「国際がん研究機関」の評価結果が話題を呼んでいる。心配なら機種ごとに表示されている SAR値が低いものを選ぶと良い。
 SAR値とは「吸収比率」のことで、簡単に言うと人体が吸収する電磁波のエネルギー量を意味する。日本では総務省令で、携帯電話などの機器は「2.0W/㎏の許容量を超えないこと」が義務付けられ、携帯電話事業者は機種ごとに SAR値を公表している。例えば NTTドコモの「ギャラクシー(SC-02C)」は 0.253と低いが「エクスペリア(SO-01B=生産中止)」は 0.916と高い。いずれも許容量を満たしているが 4倍近い差だ。数値が低いほうが人体への影響が少ない。
 この SAR値は使用状況によって変化する。電波のつながりやすい場所(アンテナマークが多い)では出力が小さく電磁波の影響が少ないので、つながりやすいところでかけることが望ましい。発信や着信の瞬間は出力レベルが高くなるので体から離すと良い。また、電磁波の影響は距離の 2乗に反比例するので、耳に押し当てずに少し離して使うことがお勧めだ。
 なお、国内で販売されている機種は規制を満たしているが、外国のSAR値規制は米国が1.6、スウェーデンが0.8、ドイツが0.6など日本より厳しい。携帯電話の機種選びには機能やデザインだけでなく SAR値を参考にするのも良い。

 ちなみに IS-02の SAR値は、送信電力を最大にして測定した最大の値が 0.532W/㎏と、ドイツの基準さえクリアしてマスp(^^)q
 姉妹機の T-01Bが 0.539W/㎏と若干高いのは通信方式の違い(??;

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