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2011/10/04

呼吸法1

 誰もがどこでも手軽にできる健康法が、今回紹介する呼吸法だ。
 よく知られている呼吸法に「腹式呼吸」がある。通常は「胸式呼吸」といって、肺の下に付いている横隔膜を収縮させて空気を吸い込み、膨らんだ肺が自然に戻ろうとする力で空気を吐き出すため、ほとんど筋肉を使わない。それに対して腹式呼吸は、腹筋や呼吸筋を使い、胸式呼吸の約 3倍の換気(肺のガス交換)が可能になる。歌を歌ったり、大笑いするときは、この腹式呼吸を無意識に行っている。
 腹式呼吸の基本はこうだ。
1. 鼻から 2~3秒かけて息を吸う
2. 口から 4~6秒かけてゆっくり息を吐き出す。このとき息をすっかり吐ききることが大切で、肺の空気を絞り出そうとすると自然に腹式呼吸になる
 姿勢は立っても座っても寝てもいい。呼吸は 1分間に 6~10回の割合で 3~5分間続けて行う。慣れないうちは、片手を下腹に当て、息を吸うときは腹が膨らみ、吐き出すときは腹がへこむことを確認するといい。
 腹をゆっくりへこませながら息を吐くことで、肺と内臓の間にある横隔膜が上下して腹圧が変化し、内臓周辺の血行が良くなる。また、意識的に腹式呼吸を行うことで、自律神経系の調整、血圧の正常化、免疫力の向上も期待できる。
 さらに疲れたときや緊張しているときに行うとリラックスできるし、カラオケで歌うときに意識して行うと声量が豊かになる。

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