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2011/10/05

呼吸法2

 脳内の神経伝達物質の分泌を増やして脳を活性化しようというのが「セロトニン呼吸法」だ。
 セロトニンは眠っているときにはほとんど分泌せず、起きているときに分泌が活発になって脳は覚醒状態になる。寝起きが悪く、午前中はやる気が起きないという人は、朝起きたときにセロトニン呼吸法を行うといい。また、不安を鎮め気分を整えるので、ストレスや緊張に弱く、人前であがったりパニックになりやすい人が平常心を取り戻すのにもいい。
 セロトニンは脳幹にあるセロトニン神経から分泌され、その近くに呼吸をつかさどる中枢があるため、呼吸法によってセロトニンの分泌が促されるのだ。
 セロトニン呼吸法は 10~15分続けて行うと効果的なので、椅子に腰掛け、目の前に秒針付きの時計を用意する。
1. ゆっくりと約 10秒かけ、腹筋を絞って息を吐いて、吐いて、吐ききる
2. 腹筋を緩めると自然に空気が胸に入ってくるので、約 5秒かけてゆっくり息を吸う
 1分間の呼吸数は約 4回になる。通常は 1分間に 20回前後の呼吸をしている。4回というのは極端に少ないが、1回の呼吸量が多いため酸素不足で苦しくなることはない。腹式呼吸に似ているが、1分間の呼吸数が少ないのが特徴だ。これを 1日に 1~2回行う。朝起きたときに行うと脳が一気に目覚めるので効果的だ。
 平常心を取り戻す効果があるので、不安や緊張が強いとき、失敗して落ち込んだとき、強い怒りを覚えたときにも行うといい。

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